名草一族とは、古層の日本民族で、大陸からの支配勢力がやって来るまで現在の和歌山県を中心に広大な場所で暮らしていた人たちです。『日本書紀』では、「蛮族」とされ、神武に殺されたとだけ記してあります。このブログでは名草一族の謎を追いかけます。
今日は果ての二十日ですのでこんな話題。下村巳六氏の「熊野の伝承と謎」、本棚の肥やしになっていたのを引っ張り出してきました。一つたたら(一本たたら)の事が書かれてますよね。同書の中で下村氏は、たたら作業についてかなり詳しく解説していながら、一つ目の原因については人為的に傷つけられた事に最後までこだわっているようでした。なぜなのか不思議・・・一つ目一本足はたたら師の職業病といわれてますよね。たたら師が片方の目で火の加減を見つめることから目を悪くする、ふいごを踏むのに片足を酷使するから片足が悪くなると。一方で、生贄になる人を区別するため傷を負わせた結果が一つ目一本足だというのは柳田国男説ですが、これは本当にあった習俗だという人もいます。霊能者が霊視したというオカルチックな意見ですが・・・結局、一つ目一本足は何に由来するのか良く分からないです。職業病の方が可能性がありそうですが・・・
ZOUさん、こんにちは。お返事遅くなってすみません。この本は、比較的あたらしい時代の内容が多いですね。熊野地方については、文献では平安以降のことしか分からないのかもしれません。なので、必要な箇所だけ読んでいます。たたらは、わたしも職業病かと思っていました。
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今日は果ての二十日ですのでこんな話題。
下村巳六氏の「熊野の伝承と謎」、本棚の肥やしになっていたのを引っ張り出してきました。一つたたら(一本たたら)の事が書かれてますよね。
同書の中で下村氏は、たたら作業についてかなり詳しく解説していながら、一つ目の原因については人為的に傷つけられた事に最後までこだわっているようでした。なぜなのか不思議・・・
一つ目一本足はたたら師の職業病といわれてますよね。たたら師が片方の目で火の加減を見つめることから目を悪くする、ふいごを踏むのに片足を酷使するから片足が悪くなると。
一方で、生贄になる人を区別するため傷を負わせた結果が一つ目一本足だというのは柳田国男説ですが、これは本当にあった習俗だという人もいます。霊能者が霊視したというオカルチックな意見ですが・・・
結局、一つ目一本足は何に由来するのか良く分からないです。職業病の方が可能性がありそうですが・・・
ZOUさん、こんにちは。
お返事遅くなってすみません。
この本は、比較的あたらしい時代の内容が多いですね。熊野地方については、文献では平安以降のことしか分からないのかもしれません。なので、必要な箇所だけ読んでいます。
たたらは、わたしも職業病かと思っていました。
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